7 Dec. ☺️ lazy diary 16

 

街に出て卒論を書いている。

教授に進捗を送ったら中間報告で別冊付録にしなと言われた内容を本論で描くように言われた。いや、別冊で出す予定(は消えていたけど)だから本論は違うこと調べていたんだけど…おれの1万字は無駄だったん!?となった。けれどブーブー言っていても物書きは進まないのでおいおい…という言葉を飲み込み(ここでは書いて)進めることにした。

 

あと10日で2万字を書く予定なんだけど本当にできるのか?とシラフに戻ったら思っちゃうところを、スーパーハイにつき根拠のない自信がみなぎっているのでできる気がする。今日もいっぱい書いた。夜も書けたらいいけど。とはいえ、スーパーハイの後に“無”が来るのがルーティーン化しているので今回ばかりはそれを脱却したい。無になる暇が全くないので。

 

明日は授業と課題出して、バイトして、卒論も書けたらいい。ついにバイトでソロデビューする。それが怖い。今までは研修生だったので先輩バイトが1人いてその人に頼りながらやっていた。個営居酒屋の火曜日ってどのくらい混むの?来たいと思う?混まないといいんだけど…。店長には悪いけど暇すぎるし帰っていいよ…と言われることを期待する。でも大抵こういう期待は裏切られるので気合を入れて明日に挑みたい。来たいと期待と気合で韻を踏む。←なに?

 

今朝までの1週間、姉が帰省していた。おじいが12月、1月と1ヶ月空きで立て続けに亡くなったのでそれの3回忌をかねて帰って来てくれた。2週連続の日曜日にじいちゃんズの法事があった。寂しいけれど家族や親戚が集まれるのは嬉しい。このご時世でなかなか会えないしね。いとこの子供やおじさんに会えたりした。いま、家族4人がほぼずっと家にいられる状況、おばあも一緒に住んでいるので1週間だけ家に6人がいた。多い。子供3人(姉兄私)は高校やら大学やらの進学で実家を出させてもらったので、一時は家におばあ母父(おじいは入院など)だったので6人が1週間いるって多いなと親さんたちは思ってたと思う。私も多いなと思ったし。でもなんか、その環境がすごく久しぶりで嬉しかった。兄と姉がいて家族と過ごす時間があまりなかったから嬉しくて全然卒論書けなかったけど(そのせいは少ししかないと思うけど)なんか良かったな〜と思う。

 

最近は天気が良い日が多い、快晴です!みたいな日すら多い。冬ってこんな感じだったっけ。去年の冬はロンドンにいたな〜。ずっと天気悪かったな〜。インスタのアーカイブを見てうわ〜ウィンターワンダーランドにいる…こんな楽しいことしてる…など思い出がびっくりするほどキラキラしていて投稿しそうになる。でも過去にすがるな!みたいな気持ちでその手を止める。たまに投稿するけど。まだ私は思い出を思い出として胸に留めることができない子供なのでついつい振り返って今と比較してしまう。そのうちそういうことをしなくても良いようになりたい。思い出を見ているとあ〜この頃はまだマスクしなくて良かったんだよねとすぐ考えるようになった。コロナ以前と以後の思い出写真や動画がすぐわかるようになっちゃったね。なんか嫌だな〜。with コロナみたいな考え本当に嫌だな。ワクチン…という話は、動物はむちゃくちゃ実験されてるんだよねという気になっちゃうから迂闊に言いたくないし。おれの体で作り出したい、耐性を。まあそれもすぐには無理なので色んなことにうまく距離感を持って生活するしかない。天気の話に戻ると、私の家は二世帯ということもあり1階が私たち家族のリビングダイニング、2階がおばあたちのフロア、3階が子供部屋という3階建ての家。北側は道路に面して、隣の家は西側だけ。東と南は駐車場なのでむちゃくちゃでかく見える。田舎だからまあでかい家になるんだけど。なので、朝日も昼間の南からの太陽も夕日もよく入る。天気がいい日が続いているので毎日のようにベランダや部屋から夕日を見る。冬と夏の夕暮れてなんか少し違う気がする。太陽の温かさがなんか違う。冬は寒いから太陽を見て温かさを求めているからかもしれない。わかんないけど、秋から冬の部屋やベランダから見える夕暮れはより良いなと思う。毎度少しずつ違くて感動する。感動したので絵を描いた。私の部屋は旧姉部屋なので、私が見ている夕日も昔は姉が見ていた。それもあって姉がその絵をとっても気に入り姉の家に飾ってくれることになった。とっても嬉しい。人の絵を飾るのっていいよね。私はハルちゃんに描いてもらった私の似顔絵を飾ってる。見るたびにいいな〜と思う。いま見ている景色、好きな景色を誰かと共有したりいいよねって共感できるのって嬉しい。地元に戻って、同郷の友達とあそこっていいよねって話をしても思った。東京にいてもあそこいいよねって話をしたけどなんか地元の話をしている時となんか違う。やっぱ育った場所だからなんかな〜。そんな感じで生まれ育ったずっと見ていた景色も、東京でたからなのか「いいな!」と思えてる。いつでも周りにある当たり前に気がついていたいな!

 

帰って卒論続けるぞーー!